戦後の日本を描いた不条理な漫画！【 RAINBOW 二舎六房の七人 】内容や見所は？

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【 RAINBOW 二舎六房の七人 】








内容：まだ敗戦の傷跡が残っていた昭和30年の日本。
　　　戦争のあおりを喰って心に傷を負い、社会のクズと蔑まれるようになってしまった少年たち。
　　　水上真理雄（通称マリオ）たち6人の少年は、それぞれの理由で犯罪に手を染めて、湘南特別少年院の二舎六房に送られることになった。
　　　彼らは、喧嘩・リンチが繰り返される毎日の中、同房にいた年上の桜木六郎太に出会う。
　　　六郎太は、父親と5人の兄を亡くしながらも自分を育ててくれた母親に恩返しをするため、ボクシングの世界チャンピオンになる夢を持っていた。
　　　6人に六郎太は、現実に負け目標も夢もなくした6人に「愛と勇気」を持って強く生きることを教える。
　　　それまで馴染みのなかった年長者の優しさに触れ、マリオたちは六郎太を「アンチャン」と慕うようになっていく。
　　　六郎太と6人には、いつしか友情と絆が芽生え、「再来年の夏、外(シャバ)に出る」ことを唯一の、そして大いなる夢として心に抱き、過酷な日々を乗り越えていく……。



これは漫画やのに、小説を読んでるような奥の深い漫画になってるな。


大人が好きそうな漫画になってる。


子供もこれを読んで、今の平和な時代に生れたことを幸せに思うことができると思う。


人間に汚い部分がかなり濃く書かれてるから、読んでて胸が痛くなるわ。


初めて読んだときは、衝撃的な漫画やったからな！


戦後の不条理の時代に生まれんくて良かったわ！ホンマに。



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